株式会社阿久根基礎工業

工法紹介

アースドリル拡底杭工法

拡底部と同径の直杭と比べた場合、先端支持力は同じでも、
掘削土量やコンクリート打設量が大幅に減少するため経済的な施工が可能です。

工法特長

狭い現場でも納得のいく作業ができ、最大深さ41.5mまで可能。
拡底バケットは、スライド翼という掘削翼が上から下に滑降しながら
少しずつ拡底する機械式ため、小さなトルクで拡底が可能です。
拡底作業の管理を「拡底管理モニター」で行うため確実に所定の形状が得られます。
底浚えバケットにより、確実な1次スライム処理ができます。

軸掘仕様

拡底仕様

拡底バケット型式 0815 1017 1019 1219 1222 1324
D1:バケット胴径(mm)※1 720(880) 900 900 1,080 1,080 1,180(1,340)
D2:最大拡底径(mm)※1 1,400(1,500) 1,600(1,700) 1,800(1,900) 1,920 2,200 2,300(2,400)
D3:最小スタビライザ径(mm)※1※2 770(870) 970(1,070) 970(1,070) 1,170 1,170 1,270(1,370)
H1:全高(mm) 3,440 3,450 3,850 3,490 4,190 4,040
H2:バケット高さ(mm) 2,110 2,110 2,950 2,325 3,255 3,100
H3:ジョイント高さ(mm) 310 310 0 0 0 0
H4:スタビライザ高さ(mm) 830 830 680 920 680 680
H5:ケリーバジョイント高さ(mm) 710 710 290 800 290 290
H6:拡大翼垂直部高さ(mm) 500 500 500 500 500 500
θ:拡大翼傾斜角(度) 12 12 12 12 12 12
スタンド質量(kg) 370 340 340 310 310 390
質量※1※4
39kN・m(4tf・m)用(kg)※5
2000(2,230) 2,300(2,460) 3,240(3,410) 3,290 4,560 4,680(5,000)

※1. ( )内は、アダプタを装着したときの値を示します。
※2. 軸部径に合わせてスタビライザを付け替える必要があります。
※3. 39kN・m用バケットの1019型、1222型、1324型バケットは、ケリーバ取付ボスがスタビライザのドラムの中にかくれています。
※4. スタビライザおよびスタンドの質量を含みます。
※5. 69kN・m(7tf・m)ケリーバ使用時は、69-39kN・m用ジョイント(オプション)が必要です。

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